優しい顔のキミ。 自分が汚れてしまったのか それとも世界がきれいなのか わからなくなってくる。 荒みきった世界の中、きれいな水溜りに キミの顔が映った。 キミはとてもきれいで、優しく微笑んでいた。 ひどく優しい顔をしていた。 キミになりたいと何度も思った。 今でも、壊れそうなくらい 君になりたいと思う。 心にも顔にも包帯を巻きたくなる。 こんな自分はいやなんだ。 必要ないんだ。 そう何度も思った。 必要なのは、キミと、キミに 必要とされること。 それが、すべてだった。 優しい キミを、必要とした。 優しい、自分 を必要とした。 君を愛してる。 だから。 優しくなりたい。